「この悩み、少しでも聴いてほしい」
「自分のことわかってもらいたいから詳しく説明したい」
このような考えが、運気を下げる原因になってしまう可能性があるので注意が必要です。
こんにちは、油井秀允です。
運気は、自分の習慣などを見直すことで上げていくことができます。
裏を返せば、自分では気が付いていない些細な言動から運気を下げてしまっている場合もあるんです。
この些細な言動は、自分で気付いていない性格が原因になっているかもしれません。
そんな運気を下げてしまう性格に、自己中心的な性格があります。
「え、まさか、自分は自己中心的な性格じゃないよ!」
と、皆さんはこれを読まれながら思っているかもしれません。
事実、鑑定に来られる方でも、そのように感じている隠れた自己中心的な性格の持ち主の方は多くいるんです。
そんな自己中心的な性格、実は鑑定もしていないのに見抜く方法があるんです。
私はご存知の通り占い師ですので、皆さんと向き合ってお話しを聴き、占術を解きながらアドバイスをするのが仕事です。
ですが、鑑定前でも、ある方法で皆さんが自己中心的な性格を持っているかどうか見抜く方法があるんです。
今回は、凄く身近なもので見抜くことができる判断方法についてご紹介していきます。
いきなり結論!自己中心的な性格を見抜くアイテムとはメールです
見出しの通り、結論から申し上げます。
ずばり、ビジネスから私用まで、いろいろなところで利用されている身近なアイテムであるメールです。
このメールの文章を見ただけで、自己中心的な性格なのかどうかがわかってしまうんです。
自己中心的な方、また気付いていないけどそのような要素を持っている方のメールは、全般的に長文になる傾向があります。
自分の伝えたい内容、気持ちの表現を変えながら何度も書いてしまったりするんですね。
なぜそれで自己中心と分かってしまうかというと、この長文メールは相手=読み手への配慮がなされていない場合が多いからなのです。
長文のメールになると、まとまりがなく書かれてしまう場合があります。
そのため、読み手は次のように感じてしまうんです。
・読みづらいな
・ちょっと長いな
・何が言いたいんだろう
このように、相手の気持ちを考えずに送ってしまうメール、自分では意識していないかもしれません。
この意識していないというのが、潜在的に運気を落としてしまっているんですね。
運気がいい人、上がる人のメールの特徴
『読み手の気持ちを考えて、文章を短くまとめる』
読み手の気持ちを考えて書くから、文章のまとまりがあるんです。
これ、相手の気持ちを考えて書いているので、伝えたいことが凄く伝わってくるんです。
運気が悪い人、下がる人のメールの特徴
『長文で自分の状況をひたすら繰り返し解説する』
先程まで解説したとおりで、長文で書かれたメールというのは、実は運気を落としてしまってるんです。
つまり、普段から周りの方への配慮がなされておらず、自分から運気を下げてしまっているんです。
運気を上げたい場合はメールでも相手のことを考えよう
実際、このような運気を下げてしまうメールに心当たりがあるんじゃないでしょうか。
自分が長文のメールをもらった場合、読んでいますか?
つまみ読みしたり、読まなかったりという場合があるんじゃないでしょうか。
実はそのように全部を読まないという方は多いんです。
そもそも、メールというものは、文書を短くまとめてもらうほうがすんなり入ってくるんです。
どうしても自分の不安があるときとか、自分の何かを伝えたいときって、丁寧に書いているつもりでも長文になってしまう傾向があるんです。
ですが、そんな時こそ、読み手の気持ちを考えてみてください。
いいですか、読み手の気持ちを考えられるか、考えられないかって、すごく大きな差になってくるんですよ。
この、ちょっとしたことを意識するだけで、下がってしまっていた運気がどんどん上がっていくのか、場合によってはもっと運気が下がってしまうのか、ここにつながってしまうんです。
なので、もしメールを書く機会があれば、読み手の気持ちを考えたメールが書けているか、送信前にもう一度自分で確かめて頂ければというふうに思います。
動画でも解説しておりますので、そちらもよろしければご視聴ください。