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油井秀允が占い師になることを決めた覚悟の瞬間

姓名判断鑑定家の油井秀允です。

今回は、私が占い師になることを決めた覚悟の瞬間について、なぜ占い師になったかというきっかけを含めて対談させていただきました。

サインや名刺で運気は変わる!

油井:実はこちら。「絶対運がよくなるビジネスネームの名付け方」この本を、小菅ちゃんにプレゼントさせていただきます。

小菅:表紙見て凄く気になったのですが、名刺やサインを変えるだけで人生は驚くほど上手くいくようになるのですか?

油井:そうだよ、おどろくほど人生変わるんだよ。

油井:では、小菅ちゃんのサインぜひ見せてもらっていい?

小菅:いいですか、はい。

油井:おお、素敵。素敵なサインだね。
それ自分の名前全部いれていますね。

小菅:自分の名前が全部入っています、平仮名で。
サインを考えるうえで、3秒以内で書けた方がいいとか、色々情報を仕入れて作りました。

油井:あー素晴らしい。私のサインもね、自分の名前が全部入るようにしているんですよ。

小菅:あっフルネームなんですね。

油井:そう、フルネーム。

小菅:それはなんか、フルネームを入れることに意味があるんですか。

油井:やっぱり名前なんで、全部を表に出しておきたいんですよ。後さっき小菅ちゃん言ったようにすぐ書けることは大事。そして、自分の名前が全部わかる感じのサインだと、凄く運気上げるんじゃないかなと思うね。

占い師になろうと思ったきっかけ

私が占い師になろうと思ったきっかけは、特に占いが好きだったからというわけではありませんでした。

17年前になぜ占い師になろうとしたか、そしてなぜ姓名判断鑑定家になったのかということについて話をさせていただきました。


小菅:じゃあ、ちょっと私から質問させていただきたいのですが、占い師になろうと思ったきっかけみたいなものはありましたか?

油井:きっかけはね、ありましたよ。占い師になって今年で17年目なんですが、占い師になった28歳の頃は、占いに興味が全くなかったんです。

小菅:え?それで目指す、というか占い師をやろうと思ったのですか?

油井:そうです。当時サラリーマンとして働いていたときに、職場の人間関係も含めてちょっと方向性について自分が迷っている時期があったのです。

要するに、まもなく30歳になろうとするなかで、このままでいいのかなとか、もっと違う人生あるじゃないかな、など色々な葛藤があったのです。

小菅:将来のことってことですね。

油井:そうそう、それで悩んでいた時に当時の職場の方から当たる占い師がいるから見てもらえよって話があって。ただ、当時「占いなんか興味ないんで!」みたいな感じでその方に言ったのを覚えてる。

でもね、その方から、物凄く当たる先生はいるんだよ。だけど、そんなに簡単に見てもらえないけど、みたいな感じで言われたんだよ。

小菅:そうなんですね、やっぱり人気のある先生だったんですね。

油井:そうそう、その先生も凄い人気だったから、3ヶ月くらい待たなきゃダメだけど、一応電話番号を教えておくって、番号を教えてもらったんだよ。そして、連絡してみたらなんか油井のきっかけになるかもしれないよって言われたんだ。

その頃本当に占いには興味なかったんだけど、なんか電話しちゃったんですよ、その日のお昼休みに。

電話したら、今すぐ来ますか?ってその場で言われちゃったの。

小菅:えっ?3ヶ月待ちって言われてたのに?

油井:そうそう、今すぐ来て頂いていいですよ、お時間ありますか?って感じで急に言われて、えって思って。

電話越しで会社の人に「今すぐ来ていいって言ってるよ」って言ったら、「じゃあ行ってきたら」ってなってね。

ちょっとお時間いただいて、その占い師の先生のところに行ったんですよ。

でもほら、興味ないし、当たるか外れるかなんてどっちでもいいと思ってて、何かきっかけになればなあっていうよりも、胡散臭いだろうなっていう思いが強かった。

実際に鑑定に行ったら、自宅みたいなところだったんだけど、2階から出てきたんですよ、がっちりした男性の方が。何歳くらいだったんだろうな、60代後半くらいなのかな、当時のその先生。

小菅:見た目はやっぱ胡散臭かったんですか?

油井:胡散臭さかったよ。わー出たよ、みたいなね。でも、なんかオーラというか、エネルギーは感じたのよ。

小菅:胡散臭さをエネルギーが上回っていたんですね。

油井:そう、凄く優しい顔してて、鑑定が始まると目を合わせるんですよ。そしてずーっと見るんです。そして、「油井さんは片親だね」って言われたんですよ。私ね、両親が離婚してるんですよ。

すげー、なんでわかるんだろう。そこからまた違うこと言ったら、それも当たってたんですね。凄いなこの人となっちゃって。

小菅:その先生は、あの…、占いの種類っていうのは…、もう見るだけだったんですか。

油井:そうそう、スピリチュアルでしたね。

小菅:あ、そうなんですね。

油井:当時、スピリチュアルブームだったんです。スピリチュアルブームのちょっとはしりみたいな時期でしたね。ちょうど15、16年前、私が占い師になりたての頃って。それでそういう人が周りにたくさんいたんですよ、当時はね。

「見える、見える、見える」って人がたくさんいたんだけど、今は「見える、見える」という人は、誰もいなくなっちゃったんだよね。

小菅:たしかに最近聞かないですよね。

油井:そういう人いなくなったよね。でも私が占い師になった頃とか、占いを実際に受けたその当時というのは、本当見える、見えるって人ばかりだった。その先生もそういう人で、結構メディアに出てる先生だったんです。

そのときは、色々なきっかけを頂いたりとか、言葉で励まして頂いたりとかして。

でも、だからと言って、そのときには占い師になろうとは思ってないですよ。

その鑑定から日常が流れていくなかで、本屋さんにふと立ち寄ったときに、スピリチュアルの本が目にとまったんです。当時スピリチュアルの本はたくさんあったんですよ。

その中のある雑誌に目がとまって、『人生相談、無料なんとか電話相談』みないなのが書いてあって、それに目がとまってしまったんです。

当時やっぱり病んでたんだろうね、自分自身が。それで、電話したの。

小菅:相談しようと思ってですか?

油井:そう、そうしたら、その先生は女性の方だったんだけど、「油井さんは占い師になると人の役に立てるよ」って言ってくれたんですよ。当然占いの勉強なんてしたことないから、「いや、占い師なんてできないですよ」って話しをしたんだけど、「いや占い師になったほうがいいよ」「知識・経験というよりもあなたは占い師になったほうがいい、なりなさい」みたいなことを言われたんです。

小菅:知識はなくても、天職とか天命みたいな感じだったんですね。

油井:そこからね、物事が進みだしたというか、それで結局占い師になっちゃったんです。

小菅:なんかその先生の言葉が、それだけ影響を与えるくらい大きかったんですね。

油井:そうだね、大きかったんだね。今でもお付き合いのある有名な方なんですけど、その先生の一言があってね、今の自分があるなって思ってます。

油井:後は、30歳までになにか自分でビジネスだったりとか、そういったことをやりたいなとはずっと思ってたんで。だけどまさか占い師になるとは思ってなかったんだけどね。

そこが本当に覚悟の瞬間だよね。

小菅:そうですよね。

油井:ちなみに覚悟の瞬間ってある?これまで。

小菅:覚悟の瞬間ですか?私は大学を中退してるんです。それはやっぱり、この今の芸能やお芝居とかの道に進みたくて、大学ちょっともう時間取れないなって思って辞めたっていうのはあるんです。それまではやっぱり、本当に平凡な人生で、もうレールの上を歩いてきたような人生だったんです、20年くらいは。

でもやりたいこと、お芝居やりたいって決めて、じゃあもう大学はやめようって思ったのは結構、人生の中で大きな決断だったかもしれません。

姓名判断を占術に選んだきっかけとは

ここからは、占い師になって姓名判断を占術に選んだきっかけの話しをしていきます。

小菅:先生も先程うかがったきっかけで占い師になったのはわかりました。占いでは『タロット』とか『手相』とか色々種類があると思うんですけど、姓名判断なんですよね。

油井:そう、専門はね。専門は姓名判断。わかる?姓名判断って。名前見るやつね。

小菅:名前ですよね、それに決めたきっかけとかあるのですか?タロットとかじゃなくて、俺は姓名判断で行くっていうような。

油井:そうですね、そもそも占いの種類っていうのは物凄くあるんですよ。例えばさっき小菅ちゃんが言ってたタロットカードもそうだし。手相もそうだよね。では四柱推命は聞いたことある?

小菅:ないです。

油井:四柱推命とか奇門遁甲とか。

小菅:いやないです。

油井:こんな感じで、色々な種類があるんだよ、占いって。でね、なんで姓名判断なのかというと、最初に占いに興味がないって言ったと思うんだけど、占い師を始めるにあたり、「待てよ」ってちょっと疑問があったんですよ。何が待てよかっていうと、占いの市場規模もわかないのに、何を勉強するんだろうなって思ったんですね。

小菅:難しい話しですね。

油井:「相談者というのはそもそも、どういう占いを求めているのかな?」ということを、まず調べようと思ったの。そうすると、姓名判断って市場が、どの占いの占術の市場よりもマーケティングとして考えたときに、市場が大きかった。

小菅:そうなんですか。

油井:そうそう、占い自体の市場もかなり大きいんだけど、その中でも占いの種類にわけたときに姓名判断の市場は大きかったんです。

小菅:つまり、姓名判断で占ってほしいという人が多いってことなんですね。

油井:そうそう。後は手相だったりとかね。
なので、姓名判断でいこうというふうに決めてね。
そこで姓名判断の専門になろうと思って。

油井:元々、言葉を書くとか文章を書くのが好きで、そういったところも含めて、姓名判断鑑定家が適した肩書だと思って名乗ったんです。

小菅:じゃあやっぱその、漠然と始めたというより、もう本当に役に立つとか、仕事として成り立つということを視野に入れてから占い師を始めたということですね。

油井:そうだね。やっぱそこが一番。普通に占い師になる人は、自分が好きな占いの占術から始まる。自分の好きな占いはこうだったからって始まるんだけど、始める段階で市場を見て占いを始める人はまずいないから。そんな感じで占い師になる人、いないと思う。

小菅:そうですね。

油井:そういったところが、ちょっとスタートが違ってたのかなというのがあるかな。それが一番のきっかけになった、まあきっかけというかスタートだね。


小菅:ちなみに油井先生は、占い師なわけですけど、自分の運気とか特に気にされたりはしないのですか?

油井:気にしないね。

小菅:そうなんですね。

油井:気にする?

小菅:気にします、私はよく気になりますね。

油井:あ、そうなんだね。ちなみに今は運気良いの?悪いの?感覚的にどう?

小菅:え、今日は悪いですね。

油井:悪いの?

小菅:悪いです、来てる途中で傘折れました。

油井:途中で傘折れたの?凄いね。でもね、それをどう考えるかなんだよ、傘折れたから運気悪いと思うのか、傘折れてもケガをしなかったなと思うか。

小菅:あ、なるほど。

油井:逆に良いこと起きるかもしれないなっていうふうな捉え方が凄く大事。捉え方次第だよね。

小菅:確かに、そうですよね。

油井:私なんか毎年いい年って思っているよ、本当に昔からずっと。

小菅:やっぱそうですよね。私は悪いことを悪いことって捉えちゃうんですね、多分。

油井:逆にいいことも捉えないと駄目だよ。悪いことが起きましたというのは普通の話しだし、じゃあ逆に良い年だよねってなったら、良い年になんないといけないから。

小菅:あ、そうですよね、わかります。

油井:だから捉え方が凄く大事かな。

小菅:では悪いことが起きた、でもこうかもしれないっていうポジティブな捉え方をしていけば幸せになれるということですね。

油井:そうだね、ちなみに小菅ちゃんの運勢、私鑑定しておいたから。

小菅:本当ですか?それは教えていただけるんですか?

油井:もちろんです。ぜひね、ストレートでお答えさせていきたいなと思います。ぜひまた占った結果で、運気アップしてもらえたらと思います。

小菅:ありがとうございます、よろしくお願いいたします。

油井:それでは今日はこのへんで、またお会いしましょう。

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