姓名判断鑑定家の油井秀允です。
今回は、コミュニケーションのコツに焦点を当てて対談いたしました。
特に、人が苦手とする初対面の方とのコミュニケーションをとる際のコツなど、参考にしていただければと思います。
誰とでも上手にコミュニケーションがとれる方法
小菅怜衣
みなさんこんにちは。本日もよろしくお願いします。先生は凄く人当りが良くて、どなたとでも明るくお話しされている印象がありますが、コミュニケーションを取る上でコミュニケーション術のようなコツはありますか?
油井秀允
色々あるよ。初対面だと中々どうしても話が出来ないという人は多いかもしれませんよね。私自身も意識していることは結構ありますよ。それらを意識するだけでコミュニケーションが苦手な人でも簡単にコミュニケーションが取れるようになるんじゃないかな。それらについて話しますね。
小菅怜衣
本当ですか?私も結構、初対面だと人見知りしてしまうタイプなんです。
先生のコミュニケーション術を教えていただきたいと思います。
先生のコミュニケーション術を教えていただきたいと思います。
ポイント1:質問をするということ
油井秀允
まずポイントの1つめは、質問をするということ。相手に対して質問するということが凄く大事なんです。出身はどこですかなど、自分と共通するものを探すというのがいいですね。人と初対面の時はどこから話をしていいのかわからないじゃないですか。だからどうしても間が空いてしまうんです。だから、まず質問するというのが凄く大事になってくるんです。
小菅怜衣
なるほど、共通のことを見つけ、それが見つかったらそこから話がさらに盛り上がれるってことですね。
油井秀允
私の場合だったら、出身高校について聞くことが凄く多いです。何故かというと、私自身が野球やっていたから、甲子園出ているか出ていないかで話を広げることができるんです。誰でも知っている有名高校の方もいらっしゃるので、そんな場合だと野球の強い高校ですねとか話が広がったりするんです。なので、コミュニケーション取ろうとする場合、そういう質問するのが凄く重要なんです。
小菅怜衣
実際に質問されると、自分に興味を持たれていると思いますし、相手への好感度もあがりますよね。私も質問されると気持ちが楽になるかもしれないです。
油井秀允
よく「聞き上手になれ」ということを聞きませんか?私の場合だったら「質問上手になれ」がポイントです。これ本当に重要です。そして、聞くといっても、興味があるか、興味がないかという姿勢も凄く大事ですね。
自分が話しをしていても、相手の聞いている姿が興味を持っているか持っていないかというのが気になりませんか?なので、聞く側の姿勢は大事なんです。そこであることをやらなきゃ駄目なんですが、何だかわかりますか?
自分が話しをしていても、相手の聞いている姿が興味を持っているか持っていないかというのが気になりませんか?なので、聞く側の姿勢は大事なんです。そこであることをやらなきゃ駄目なんですが、何だかわかりますか?
小菅怜衣
聞く側で重要なことですか?あること?相づちですか?
油井秀允
正解!最近絶好調だね。運気めちゃめちゃ上がってきてるよね。凄いね。
小菅怜衣
ありがとうございます!
相づちですね。
相づちですね。
油井秀允
相づちもタイミングが凄く大事。もっと高度な話しをすると、一回相手が言ったことをさらに同じことを繰り返して、「こういうことですか?」って切り替えすんです。あともう一つは距離感。興味あるときは少し前のめりで話すのが凄くいいよ。
小菅怜衣
そうですよね、私も自分が話しをしているときの相手の態度を見てると、興味ないのかなと思うときありますものね。
油井秀允
例えば、対面鑑定ずっとやってきてた経験からだけど、話したいことがあるんだなという人って、だんだん前のめりになってくるんだよね。それが私との信頼関係が構築できてきている確認にもなるんです。なので、そういう姿勢が凄く大事ですね。
小菅怜衣
わかりました。姿勢からですね。
油井秀允
特別凄いことを話すわけじゃなくて、まずは相手との共通点を探す、それが凄く大事。趣味でもなんでもいい。そういう癖をつけるとコミュニケーションの幅が凄く広がる。そこにうなづきとか相づちをタイミングでいれると凄くいいかなと思う。
小菅怜衣
質問をして、聞いたからには興味を持ってしっかり聞くという姿勢ですね。
ポイント2:褒めるということ
油井秀允
そう。あともう1つ大事なのは褒めるということ。人を褒めるのは凄く大事。
小菅怜衣
褒めるですか?
油井秀允
人を褒めるって凄く大事なんだよ。小菅ちゃんは人を褒める?それとも褒められることの方が多い?
小菅怜衣
私は褒めるほうだと思います。
油井秀允
え、小菅ちゃんから褒められたこと一度もないけどね・・・。
小菅怜衣
ごめんなさい、ごめんなさい。汗
今日も素敵なスーツですね。
今日も素敵なスーツですね。
油井秀允
ふふふ、そう?無理やり感凄いけどね。笑
小菅怜衣
時計も輝いてますね。
油井秀允
時計、気付いちゃった?今日は違う時計してるんですよ。
小菅怜衣
今日も声が大きいですね。いや、声が通りますね。
油井秀允
そうそう、いいね。褒め方って凄く大事。私は物凄く褒めます。
小菅怜衣
どの点意識して褒めるとかってありますか?
油井秀允
褒め方はなんでもいい。さっきの声が通る、響き渡りますよねとか言われるとこれも凄くうれしいじゃないですか。
小菅怜衣
確かに言い方ですよね。
油井秀允
そう、言い方次第かなと思います。小菅ちゃんも今日だってめちゃくちゃ素敵じゃないですか。赤のね。それに話も最近キレッキレだもんね。
小菅怜衣
赤い服のおかげでキレています。
ポイント3:目を合わせるということ
油井秀允
凄いね。あとね、もう1つポイントがあるんです。これ出来ているようで出来ていない人結構多いんだけど、目を合わせるということが凄く大事。目を合わせることで、私に対してそういうことを伝えたいんだろうなという思いが伝わる。これも凄く大事。これ余談なんだけど、このあいだ、またビジネスパートナーとやりあったんだよ。
小菅怜衣
やりあったんですね。
油井秀允
結局仲直りはしたんだけどね。あるバーでちょっとしたことでイラっとして。そこから段々口数が少なくなってきて、移動のタクシーの中ではシーンとしてて。その後ある店に用事があったので寄らなければいけなかったんだけど、店に入る前にビジネスパートナーから「話ししたいことないですか?」って聞かれたんですね。だけど、「特にない」みたいな感じで私も相手に目を合わせないんですよ。
油井秀允
そうしたら、ちゃんと話ししてからお店行きましょうって話しになって。結局お互いに納得できたんで、「大丈夫、大丈夫」って言ったら「目を見ろよ!」って言われてね。中々ないよね、「目を見ろよ!」って言われたことは生きてきた中で無いよ。笑
小菅怜衣
生きてきたなかで、「目を見ろよ!」は無いですね。
油井秀允
だから目を合わす、視点というのは凄く大事なんです。
小菅怜衣
目は口ほどにものを言うっていいますからね。その通りですね。
油井秀允
向うから見たら、私が納得してないんだろうなと思ったんでしょうね。納得していないから私に目を合わせないんだと思ったと思うんですよ。これって職場でもなんでも一緒で、目を合わすというのは凄く大事ですね。
小菅怜衣
どんなに口で「大丈夫大丈夫」言ってても、やっぱり目ですね。
油井秀允
これからの合言葉「目を見ろよ!」、そういう時代がくるね。今年はそういう時代よ。
小菅怜衣
目を見れば大丈夫かもしれないですね。やっぱり人見知りをせずに、人とうまくコミュニケーションをとるには、まず目を見て興味を持って質問をして、その質問の答えにもしっかりと興味を持つというコミュニケーションが大事ということですね。
油井秀允
そうだね。
では、次は占い師から見た目の動きでその人の性格が分かるという話をしようか。
では、次は占い師から見た目の動きでその人の性格が分かるという話をしようか。
小菅怜衣
わかっちゃうんですか!嫌だ、怖いですね。
油井秀允
今回この話になったから、次回はそういう話しにしましょう。目の動きというのは凄く大事です。信頼関係も目の動きでわかるし、嘘ついているのも目を見ればわかりますよ。
小菅怜衣
ドキドキしてきました。
油井秀允
最終的には「目を見ろよ!」ですね。人の目を見てしっかり話をしていきましょう。
小菅怜衣
臆さずに行くことが大事ですね。
油井秀允
それが大事ですね。では次回もお願いします。