姓名判断鑑定家の油井秀允です。
11月初めに少しお休みを頂きまして、10日程、沖縄の小浜島・竹富島・石垣島に行ってきました。
これまで普段から中々休みを取ることがなかったのですが、今回は長期的なお休みをいただいたんです。
小浜島・竹富島・石垣島はさすが沖縄、あついあつい!
もう11月なのにっていうくらいの暑さで、30度近い気温だったんです。
この時期に顔が日焼けするくらい、日射しが強いんですよ。
おかげ様で、顔が真っ黒になるくらい凄い日焼けになりました。
沖縄で何をしてきたかというと、釣りやシュノーケリング、熱帯魚を見たりしてきました。
本当に綺麗な海を体験することができ、いい休日を頂いたなと思っています。
今回は石垣島に行ったときに気付いたことを、皆さんにシェアしたいと思います。
何に気付いたかというと、『人それぞれの幸せの基準を変えるだけでこんなに幸せになるんだ』ということです。
この幸せをどんどん感じる方法について、今からお話ししていきます。
幸せをどんどん感じる方法
実は、私の中学校の同級生である女性が、石垣島で住んでいます。
山形から石垣島に移り住んで、居酒屋を経営しているんです。
そんな彼女と中学校卒業後成人式に会って以来、なんと25年ぶりにお会いすることができたんです。
もともと彼女とは中学時代は仲が良かったのですが、卒業後疎遠になっていました。
まさか25年ぶりに、それも石垣島で会うなんて思いませんよね。
これ本当に感慨深かったんです。
そんなこともあり、お会いする前は緊張しましたね。
25年ぶりなので、『何を話していいのかな』という部分もありましたし、『向こうも結構気を使うだろうな』など色々と思ったんです。
で、最初の挨拶。
「あー久しぶりだねー」
挨拶終わって感じたのが、やっぱり同級生って不思議だということ。
一瞬ですね。
もう一回言いますが本当一瞬なんです。
話がすべて理解し合えるんですよね。
いやー、本当にいい時間を過ごさせていただきました。
その同級生と過ごさせて頂いた時に、幸せの基準について思ったんです。
おかげ様で、本当に占い師として順調にここまで来ることができたなと思っています。
山形や東京でガンガン仕事をしている状態ですが、幸せという点に関していえば、実際私は幸せなのですよ。
自分のやりたいことはできているし、本当に色々な人に支えていただいています。
そういったことも含めて、本当に幸せだなと毎日嚙み締めているんです。
それで、同級生と話をしたときに、たまたまどこに住んでるのという話になりました。
彼女は近くに賃貸を借りているという話をしたのですが、その時に、
「家がボロボロなんだよね!」
って笑いながら話をしたんです。
『家がボロボロで、床に穴が開いてるの』
そうやって話しをしていた時に、ご主人と二人とっても幸せそうな顔をしていたんです。
これを見たときに、『幸せの基準はそれぞれなんだな』ともちろん思ったのですが、それ以上に『ちょっとした幸せの基準を変えるだけで、幸せってどんどん感じ取ることができるんだな』ということを、同級生夫婦から学んだなと思ったのです。
自分は今うまくいってないとか、この記事を読んでいる今の自分の人生は楽しくないなと思っている方もいるかもしれません。
ですが、視点を変えることで、幸せは色々と感じられると思うんです。
ある程度収入があると、例えば高級車に乗りたいとか、良いホテルに宿泊したいという感じで、色々な欲の部分が出てきます。
もちろんそれが良い悪いという話ではありません。
やっぱり自分の環境、今の立ち位置、収入などによって、色々な形はあると思うんです。
それが良いか悪いかではなく、自分の現状に合った今の環境の中で、どういう幸せを探すか。
これが凄く大事なんだなというふうに思います。
それで本当に同級生の話でいうのであれば、二人とも仲がいいな、本当に笑顔が絶えない二人だな、それが凄く私の中では嬉しかったんです。
自分の同級生が遠く離れた地で、こんなに幸せに生活をしている。
充実した人生を過ごしているなと思っただけで、石垣島にこれて本当によかったなと思いました。
皆さんも、もう一度自分の幸せの価値だったり、自分の幸せの基準を見直してみてはどうでしょうか。
例えば私のように旅行に行く。
今はコロナの影響もあって制限される部分もありますが、そういったちょっと自分の日常から環境を変えてみて自分を見つめ直す、そういう時間も必要なんじゃないかなと思います。
なんか段々しんみりした話しになりましたが、とにかく皆さんには『本当に楽しいな』、『本当に毎日幸せだな』という、そういう基準を見つけていただきたいなと思います。
どうしても他人との比較で苦しくなったり、辛くなったりすることはあります。
ですがこの基準を変えるだけで、床なんか穴が開いていたって笑えるんですよ。
ベニヤ板貼ったよって言って笑っているくらいじゃないとね。
そういう幸せの見つけ方もあるんだなということです。
今回は、『幸せの基準』そういうお話をさせていただきました。
記事冒頭では、今回の内容を話している動画も用意していますので、ぜひご覧ください。