・私、占い師に向いているのでしょうか?
この質問は、人気占い師養成講座の説明会にて結構いただく質問なんです。
姓名判断鑑定家の油井秀允です。
今日は、占い師の視点から、占い師に向いている人についてお話しします。
私は今、人気占い師養成講座という講座を主宰させて頂いています。
全国津々浦々の占い師になりたいという方から、説明会への申込を頂いていますが、そのような方から、冒頭のような質問をよく受けるのです。
今回は占い師に向いている人はどのような人かという部分をテーマとしてお話しします。
これまでの私の経験をもとに、受講生の中で成功している人たち、そういった人たちの特徴も含めて、お話をしていきます。
1.素直な人
今回話しをしていく中で、一番重要な要素となるのが、素直であるということ。
ずばり、素直な人は占い師に向いています。
素直な人は、どんどん成長していく人が多いです。
素直に話を聴くことで、どんどんと自分に取り込んでいきます。
そうすることで、占い師としてどんどんと成長していく。
実際に、人気占い師養成講座の受講生や卒業生の中で、実力をつけ成長されている方みんなに共通するポイントといえるのです。
まずは素直かどうか、ここが凄く大事なポイントになります。
2.占いが好きな人
占いに向いている人は、占いが好きな人。
と、いえるかといえば、そうではありません。
実は、占いに興味がなくても占いに向いているという人はたくさんいらっしゃるからです。
ここ本当に大事なところです。
占い師を始める前に、『占いに興味がなかった』、『占い別に好きじゃなかった』『怪しんでいた』という人でも、現在占い師として実力を発揮されている方は実は多くいらっしゃいます。
かく言う私も、占い師をはじめた16年前、占いが好きだったかといえば全くそういうわけではありませんでした。
むしろ、結構怪しいなと思っていたくらいだったのです。
そんな怪しいと思っている占い師を16年間もやっているなんて、当時の自分は思いもしないだろうなと思います。
占いに興味がなかったり、占いを好きでなかったりしても、占い師としてやっていくチャンスはとても多くあります。
占い師に向いているかどうかは、好き嫌いだけではわかりませんよ。
3.人を観察することが好きな人
占い師に向いている人の特徴は色々とありますが、人を観察するのが好きだという人は占い師に向いていると私は思います。
占いで相談者の鑑定を行う際、その相談者の顔の表情や動き、仕草を見極めるのは凄く大事です。
見る癖があり、ちょっとした変化を見逃さないというのは、占い師としては凄く重要なことなんです。
例えば電車に乗った時に、前に座っている人を観察したりする人いますが、こうやって見る癖がある人というのは占い師に向いているなと思いますね。
人を観察する特徴があるということは、占い師に向いているということ以上に、人気占い師になる一つの特徴だともいえます。
4.挨拶ができ礼儀正しい人
普段から挨拶がきちんとでき礼儀正しい人は占い師に向いています。
向き不向きという次元ではなく当たり前レベルの話しかもしれません。
むしろ、挨拶と礼儀ができない人は、占い師にはなれないです。
そもそもしっかりとした挨拶、そして礼儀をわきまえていることが占いを含めビジネスには必須であり、礼儀をわきまえていない人はどんなビジネスにおいても成功はないからです。
鑑定を望む相談者はお客様です。
占い師は相談者に対して立場が偉いわけではありません。
そんな占い師の態度が横柄だったりすると、リピートなんて望めませんし、むしろ悪い噂だって立ってしまいます。
占い師は人気商売ですので、挨拶や礼儀の正しさは向き不向き以上に必須のポイントだといえるのです。
5.話すことが得意で上手な人
占い師は対面鑑定や電話鑑定など、人と対峙してコミュニケーションをとる必要がある職業です。
ですが、『人と話しをするのが得意な人や上手な人が占い師に向いている』とは断言できません。
当然、話すことが得意だったり上手だったりすることに越したことはありません。
ですが、話すことが得意でなくても全然問題はないのです。
これ実は、説明会に参加されている方で結構悩まれている方が多いんです。
『私、話すことがとっても苦手なんです。』
『話し方に凄く不安があるんですよ。』
こんな感じでおっしゃられるんです。
でも、これ、まったく問題ないんですよ、本当に。
なぜ話すのが得意じゃなくても問題ないかといえば、鑑定が例えば60分間の対面鑑定だったとして、60分間こちらがずっと話をしてるということはほとんどないからなのです。
場合によっては質問したり、相手の話をしっかり聞く時間が必要であり、むしろこれが占い師の役目だったりするわけなんです。
60分間占い師から一方的に話しされていたらどう思うでしょうか。
なんか一方的に言われているなって感じになってしまいますよね。
なので、話し方そのものは得意じゃなくても、全然問題はなく、向いていないということにはなりません。
6.言葉使いが綺麗な人
言葉使いが綺麗な人は占い師に向いています。
相談者は、自分の悩みを聞いてほしく、解決に向かう答えを求めてやってきます。
そこで威圧的な言葉使いをされても、相談者には響きません。
話しを聴いてくれているなと思ってもらえる綺麗な言葉使いは大事です。
乱暴的であったり威圧的な感じの言葉使いしか出来ない方は占い師には向いていないと言えます。
7.明るい人
鑑定にくる相談者は、不安や悩みを持って苦しみ、答えを求めてやってきます。
そんな相談を受ける占い師が暗かったりすると、全然意味がないわけです。
明るい人、私の取柄は性格が明るいことですという人は、占い師向きなのです。
相談者の背中を押してあげる、それが占い師の職業になるわけです。
相談者を本当に元気にさせる、明日からの希望を持たせてあげる、背中を押してあげる、これが占い師の仕事になるわけです。
なので、根から明るい人というのは占い師に向いているのです。
占い師に向いている方は是非その部分を活かしてみてください
占い師に向いている人の7つのパターンをご紹介しました。
今回ご紹介したパターンをよく読み返してくださいね。
特に挨拶や礼儀であったり、素直さの部分というのは、やっぱり一般的な社会人としてのルールであったり、最低限のマナーだったりします。
そういったルールが守れてマナーを持っており、それを認識している方は占い師に向いているということです。
占い師は、学ぶことがたくさんあります。
相談者から学ぶこともたくさんあるのです。
自分自身が成長することができる素晴らしい職業です。
占い師を目指したい方は、ぜひ頑張って頂きたいと思います。
もし占い師養成講座にご興味のある方は、まずは説明会へのご参加をご検討ください。
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また、動画でも詳しく解説しておりますので、お時間ある方は是非ご覧になってください。